アユ釣行2025−8月 7月・8月・9月
25-08-13 閉伊川
長雨が上がって、今度はまた暑い日々が続きそうだ。
今季好調の閉伊川は長雨が殆ど影響せず、河川水位は渇水状態のまま安定している。
大きな群れをつくって右往左往する魚影はそこここに見られるが、縄張りを主張する野アユは少ない。
したがってポイントと時間帯を吟味しなければ釣果には繋がらない。
今日の爺様は所用があって15:00までには家に戻らなければならない。
10:00の茂市エリア、先ずは前回好調だったR106直下、しかしそこは激しく釣り荒れていた。
4時間勝負の2時間半を、ここで頑張ったが20匹で打ち止め。
その後簗場カミの橋上手に移動するも、掛かれば22〜23センチと良型だが何しろ数が出ない。
帰り際に刈屋川最下流部を覗いてみたが、水の詰まった浅場には天然遡上モノなのか15〜6センチの猛烈な数が見えていたが、これらは何れ釣りの対象にはなるのであろう。
25-08-09 閉伊川
閉伊川茂市エリア10:00、オトリを購入してそのまま川端を下流へ向かう。
頭上を通るR106橋梁、仲間がこの付近でいい釣りができたと言う。
支度をして川に下りると聞いていたポイントには上流に2人、下流に2人の釣り人がおられる。
10:30、止むを得ず爺様は目の前の超チャラ瀬からスタートするが、間もなくケラレ、続いてゴゴッとアタックがあったがハリス切れ、その後はオトリの動きが悪いままに全くアタリを貰えない。
チャラ瀬の中には決して少なくはない魚影が見られるのに・・・次第に焦りを覚える爺様であった。
そして本日のボ抜けは橋梁シモへ移動した直後、竿出しからもう1時間半も経過していた。
そこから展開が変わって浅トロの泳がせ釣りがうまい具合に決まるようになった。
予想以上の良型にフロロ0.2では心もとなく、PE0.06に張り替える。
ここから時速15尾の展開だが、相変わらずハリス切れが止まらない。
これは10年も前に購入した7号3本イカリ、ハリスがアメている状況なのだ。
昼飯も食わずに3時間、30mほどの範囲を何度も往復して、45尾前後は獲ったはずだ。
15:00、充分満足出来る釣果、まだまだ釣れ続くはずだが、今日のところは竿仕舞いとした
25-08-04 阿仁川・Z
この日夜半から阿仁川地域は災害級の大雨があると言います。
ややもすると1週間は釣りができない状態となることは必至でしょう。
爺様は今日も片道115Kmのドライブ、阿仁前田到着は07:30。
入川前に各ポイントを見て回りますが、合流カミの本川は極限まで水が詰まった中に、8月に入り網漁が解禁された中にあっても、相変わらず魚影は残りまだまだ大釣りの可能性を秘めております。
一方、小又川合流からシモの様子はと見れば、森吉ダムの放水で水位はある程度確保された中に、一時よりも減ったとはいえ野アユの気配は濃厚です。
今年の米代川水系はおよそ30年ぶりの大量遡上で、どのエリアにあっても小アユを含めての魚影は濃いと言われております。
さて爺様の入川は09:00、既に数名の竿が見えている桂瀬エリアです。
先ずは瀬肩のカガミを狙いますが、魚影が確認できる割には追いがなく、追っても浅掛かりからバラシが多く、ケラレも半端ではなく、ビリの猛襲にも耐えながらツ抜けまで3時間を要します。
この夏初めて使用するPE系0.06から、これまで同様のフロロ0.2に張り替えて調子を取り戻します。
16センチに満たないものはリリースしながら、竿仕舞いの14時までにはなんとか35尾。
昼を過ぎる頃から風も強くなり、泳がせ釣りが難しくなってしまい、疲れる一日ではありました。